雑誌によく掲載されている酵素サプリ『エナージナーゼ』。でも雑誌広告にも、公式サイトにも情報があまり載っていない…。
そこで、最近健康が気になって仕方がない筆者(ヘルスケアライター)が、エナージナーゼの開発・製造元である株式会社ヴァリダックスに直接質問をしてみました。
質問しまくったせいもあり、膨大な量になったエナージナーゼの秘密…そのすべてをレポート!
ヘルスケアライターのお仕事を生かした、酵素や栄養学についての豆知識も入れながら、エナージナーゼとわかなつみの発酵菌についてまるっとご説明いたします♪
国産原料にこだわり、非加熱によって
作られたわかなつみの発酵菌サプリ
ヴァリダックスのエナージナーゼは、黒大豆・小麦・大麦・米糠といった国産原料を用いた100%天然由来のサプリメントです。
遺伝子組み換え食品・化学物質・添加物・保存料は一切使用していないため、赤ちゃんからお年寄りまで摂取することが可能。
それぞれ成分・効能が異なる白カプセル・茶カプセルがセットになっており、2種類を同時に摂取することで、毎日の健康をサポートします。
内容量 | 120粒 |
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価格 | 13,300円(税込) |
保存方法 | 高温・多湿を避けた場所で保管。 |
1日の目安量 | 12粒 (1回につき白2粒・茶2粒×朝・昼・晩) |
召し上がり方 | 1回につき白カプセル2粒・茶カプセル2粒を 1日3回(朝・昼・晩)に分けて飲む。 |
黒大豆、小麦、米糠、大麦、米胚芽、海藻、黒ゴマ、ビタミンミックス、HPMC、着色料(酸化チタン)
黒大豆、小麦、米糠、大豆ペプチド、海藻ミネラル、大麦、米胚芽、銀杏葉エキス、黒ゴマ、松かさエキス、HPMC、着色料(カラメル)
電話・代金引換・銀行振込
画像引用元:株式会社ヴァリダックス公式サイト
http://www.validux.co.jp/
愛知県名古屋市に本社を構える株式会社ヴァリダックスは、わかなつみの発酵菌を含んだ健康食品の研究・開発・販売を行っている会社で、酵素の分野において長年にわたる実績を持つ、わかなつみの発酵菌のプロフェッショナル。
「利用者の健康へ貢献する」という目的を第一とし、科学的なデータを持つ高品質な商品を提供し続けています。
ヴァリダックスはもともと医療機器の輸入販売を手がける会社でしたが、代表である松尾龍飛克氏がアメリカで酵素栄養学と出会い、人間にとっての酵素の重要性を痛感。医療が進歩しても一向に減らない病気の数々に疑問を覚え、生命活動のベースとも言えるわかなつみの発酵菌についての研究に乗り出しました。
その結果、数々の臨床実験や動物実験を経て、わかなつみの発酵菌の確かなエビデンスを取得し、サプリメントを販売しています。
ヴァリダックス社のわかなつみの発酵菌は、さまざまな酵素の中でも極めて優れた作用を有する酵素です。
参考元・画像引用元:株式会社ヴァリダックス公式サイト 酵素活性比較
https://shop.validux.co.jp/Landing/Formlp/energy01.aspx
酵素は体内で消化・免疫といった機能に関与するものですが、わかなつみの発酵菌は、その活性力が第三者機関(鈴鹿医療科学大学)によって証明された、明確なエビデンス(科学的証明)を持っています。
第三者機関によって証明されているわかなつみの発酵菌の活性は、アミラーゼ(でんぷん・グリコーゲンの分解酵素)11.1倍、プロテアーゼ(たんぱく質の加水分解酵素)43.8倍、リパーゼ(脂質の分解酵素)19.5倍。その中でも、とくに注目したいのが、たんぱく質分解酵素であるプロテアーゼの活性力43.8倍です。
タンパク質は分解されると、人間の体に必要不可欠なアミノ酸へと変化。
ヴァリダックス社が開発したわかなつみの発酵菌のプロテアーゼ活性は43.8倍と非常に高いため、酵素のたんぱく質をアミノ酸に分解して体内に吸収しやすい形に整える働きをします。
人体のタンパク質は20種類のアミノ酸からできており、そのうちの9種類は体内で合成できない必須アミノ酸となっていますが、タンパク質を分解する力が高いヴァリダックス社のわかなつみの発酵菌なら、効率よく摂取することができるのです。
参考元:ヴァリダックス公式サイト あなたは間違いだらけの酵素選びをしていませんか?https://shop.validux.co.jp/Landing/Formlp/energy01.aspx
酵素の活力を落とさない製造方法は、熱を加えないこと。酵素は50℃以上の熱を加えると、その働きが失われてしまいます。
酵素の主成分はたんぱく質であり、そのたんぱく質を構成しているのはアミノ酸ですが、加熱をするとたんぱく質を構成しているアミノ酸のつながりが壊れてしまい、酵素自体も破壊されてしまいます。
酵素は壊れると破壊前と比べて働きが弱くなり、食べ物の消化・分解・吸収といった機能が期待できなくなってしまうので、酵素サプリを選ぶときは熱処理がされていないものを選ぶようにしましょう。
いくら酵素が入っているといっても、その活性が確かなものでなければ摂取する意味がありません。
酵素サプリを選ぶ際には、含まれている酵素にどれだけの活性力があるのか第三者機関によって証明されているものを選びましょう。また、第三者機関によって出されたデータが公表されているかどうかも重要です。
エナージナーゼについての疑問を、開発・製造・販売元である株式会社ヴァリダックスのお問い合わせフォームから直接質問! その際に戻ってきた返答をこちらにまとめてみました。
白と茶色に分かれている、エナージナーゼのカプセル。
健康のために飲むサプリメントですから、やはり成分や添加物は気になるところ。エナージナーゼに使われている成分や添加物、製法などについて掘り下げて質問してみました。
「白カプセルと茶カプセルでは配合されている成分が異なり、それぞれ働きが違うためです」
「ヴァリダックス社のわかなつみの発酵菌と他の酵素サプリの一番の違いは、酵素力価(酵素の活性力)が圧倒的に違うこと。この違いについては、第三者機関のデータで比較しています。
酵素は高温に弱く、約50℃で失活してしまいます。一般的な酵素サプリはペースト・ドリンク・錠剤・ソフトカプセルといった形状をしていますが、食品衛生法に基づく熱処理や高圧プレスなどが義務付けられているため、製造の過程でその活性が著しく低下していることが多いのです。
ドリンクタイプ | 食品衛生法で65℃10分以上、もしくは80℃30分以上の熱処理が必要 |
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ペーストタイプ (ソフトカプセルタイプ含む) |
発酵後、濃縮の段階で熱処理を加える |
錠剤タイプ | 錠剤に固める際に80℃ほどの熱を加える |
ヴァリダックスのわかなつみの発酵菌は非加熱処理。独特な発酵技術で熱を加えずに製造しているため、わかなつみの発酵菌をそのまま取り入れることができるうえ、わかなつみの発酵菌の製法は日本・韓国・中国の3ヶ国で国際特許を取得しています。
わかなつみの発酵菌には消化・分解・吸収・代謝を助ける働きがありますが、実はほとんどの酵素は単体では働くことができません。そこで必要になってくるのが補酵素(Coenzyme:コエンザイム)です。酵素と補酵素が一緒になるとホロ酵素という物質となり、ここではじめて消化や代謝といった化学反応が起こせるようになります。どちらか一方のみでは化学反応を起こすことはできないため、酵素と補酵素は必ず一緒に摂る必要があるのです。
補酵素として挙げられるのは、主に上記のビタミン類。このビタミン類もわかなつみの発酵菌同様に体内で生成できるものはほとんどなく、基本的に蓄積しておくこともできません。そのため、食材からしっかりと摂取する必要があります。ただし、酵素は熱に弱いため摂取するなら生の野菜や果物などが◎。食事はもちろんサプリメント等も上手に利用し、こまめに補給するよう心がけましょう。
「含まれているビタミンは、ビタミンA、B1、B2、B6、B12、ビタミンC、ビタミンE、ニコチン酸アミド、葉酸、パントテン酸、ビオチンの11種類となっています。
ビタミンは、わかなつみの発酵菌が高い活性を発揮するために欠かせない補酵素。わかなつみの発酵菌を摂取する際にはビタミン類も意識して摂る必要がありますが、エナージナーゼには必要なビタミンがしっかり配合されているので嬉しいです」
脂溶性ビタミンの1つで、レバー・緑黄色野菜・バター・チーズ・うなぎ・卵などに多く含まれています。とくに人参・モロヘイヤ・しそ・ほうれん草などの緑黄色野菜は普段の生活に取り入れやすいため、積極的な摂取を心がけましょう。
豚肉・胚芽・レバー・豆類などに多く含まれています。不足するとエネルギー不足に陥るため、とくに体を多く動かす人は意識的に取り入れたいビタミンです。
レバー・卵・うなぎ・乳製品・納豆などに多く含まれていますが、水溶性なので茹でこぼしたりすると栄養が流れ出してしまいます。煮汁ごと食べられる汁物など、調理法を工夫しましょう。
さまざまな食材に含まれていますが、とくに多いのはトウガラシ・生姜・ニンニクといった香味野菜。マグロ・カツオなどの魚類や、バナナにも多く含まれています。
サケ・イワシなどの魚類、シジミ・アサリ・牡蠣などの貝類、レバーなどに含まれています。動物性の食品をあまり摂取しない人は不足しがちなので、意識的に補給しましょう。
キウイ・柚子・アセロラ・いちごなどの果物類、パプリカ・パセリ・ケール・ブロッコリーなどの野菜類、いも類に多く含まれています。熱に弱く水に溶けやすいという特徴があるので、できるだけ生に近い状態で食べた方が良いでしょう。
緑茶・ヒマワリ油・アーモンド・うなぎ・タラコなどに含まれています。ビタミンA・ビタミンCと一緒に摂ると、食材をうまく組み合わせてみましょう。
別名ナイアシンアミド。マイタケ・タラコ・インスタントコーヒー・かつお節・パン酵母・落花生などに多く含まれています。熱には強いですが水に溶け出しやすいため、煮汁や茹で汁まで使えるようなメニューを考えましょう。
レバー・わかめ・煮干し・そら豆・枝豆・モロヘイヤなどに含まれています。妊娠前や妊娠初期の女性にはとくにうれしいビタミンとなっているため、女性にオススメのビタミンです。
ビタミンB群の1種。マイタケ・レバー・落花生・卵黄・大豆などに多く含まれています。ビタミンB1・B2・B6など、他のビタミンB群と一緒に摂らないとうまく機能しないため、食材の組み合わせに気を配りましょう。
「HPMCカプセルは、植物繊維由来のカプセルで、Hydroxypropyl Methylcellulose(ヒドロキシプロピル メチルセルロース)の略称。
名称のイメージから化学物質と思われがちですが、HPMCは食品添加物としても広く利用されており、ケーキやパイ類のボリュームをアップして見た目を良くしたり、アイスクリームやカスタードクリームなどの乳化を安定させる働きを担っています。
各種ミネラルは、ビタミンと合わさることで補酵素の役割を果たすもの。ミネラルが不足すると代謝機能がダウンし、身体機能が十分に働かなくなる恐れがあります。ミネラルは体内で合成できないため、食材から100%補給しなければなりません。ビタミンと同じくらい大切な成分なので、毎日の食事にしっかりと取り入れましょう。
「酸化チタンは着色料として認められているもので、カプセルの色付けに使用しております。ただ「発がん性があるかもしれない成分」と言われているため、以下にその安全性を裏付ける資料とともにご説明いたします」
「発がん性については、IARC(International Agency for Research on Cancer:国際がん研究機関)(※1)が以下の分類を行っております。
この分類によると、酸化チタンは2B(発がん性があるかもしれないもの)に分類されております。そのため発がん性物質と勘違いされる場合がありますが、同じレベルに分類されているものにコーヒーや漬物などが挙げられています。このことからも、過剰に摂取しなければ健康に影響はないと考えられます」
(※1)参照元:IARCによる発がん性の分類https://monographs.iarc.who.int/agents-classified-by-the-iarc/
「人体における酸化チタンの代謝については、まだよく分かっていないようです。マウスの実験では、とくに病変や組織の変性は見られなかったとの報告がございます」
「酸化チタンの粉末をそのまま吸い込むと呼吸器に障害を起こす恐れがありますが、エナージナーゼではカプセルの被膜に混ぜられているため、呼吸器に入る危険性は低いと考えられます。
また、酸化チタンの急性毒性は経口ラットLD50:60,000mg/kgとなっております。これを、体重60kgの人間に換算した場合60,000mg×60kg=3,600,000mgとなります。よって、体重60kgの人が酸化チタンのみを3,600,000mg(3.6kg)摂取すると、その50%が死亡することになります。
健康食品に使われている酸化チタンは1粒当たり2~3mg程度ですので、1日約1,200,000粒程摂取すると危険ということです。そんなにたくさん食べる人はおりませんので、サプリメントに配合されている程度の酸化チタンでは健康に被害をもたらす可能性は低いと考えております」
エナージナーゼは、赤ちゃんからお年寄りまでどんな人でもOKと記載されていますが、妊婦さんや病気の人も大丈夫なのか疑問に思ったので、そのあたりもググっとふか~く質問してみました。
「エナージナーゼの原料はすべて国産・天然由来のものとなっており、遺伝子組み換え食品・化学物質・添加物も使用されておりませんので、妊婦の方も利用できます。
原材料は黒大豆・小麦・米糠などがベースとなっており、普段の食生活で味噌やしょう油を摂取しているのと同じことです。食品と同じものですのでお飲みいただけます」
「胃にポリープがある方でも、摂取していただけます」
「腸の癒着を心配されている方でも、とくに問題ございません」
「アレルギーがある方でも、心配なくお飲みいただけます。むしろ、アレルギーの方にも利用していただきたい商品となっております。
原材料に含まれる黒大豆、小麦、大麦など、すべて発酵して低分子化してありますので、大豆・小麦アレルギーを持つ方でも基本的には大丈夫ですが、心配な方は避けていただければと存じます」
アレルゲンとは、アレルギー症状を引き起こす原因となるたんぱく質。大豆・小麦・卵・小麦・米は5大アレルゲンと呼ばれており、幼い頃から悩まされている人も多くなっています。さて、エナージナーゼの原料には大豆・小麦・大麦・米胚芽などが含まれていますが、アレルギーの心配はほとんどないそう。その理由は、発酵というプロセスにあります。
発酵食品の1つであるしょう油を例に説明しますが、しょう油は蒸した大豆に炒った小麦から作られた麹と塩水を混ぜて「もろみ」を作り、これを発酵・熟成させて作るものです。アレルゲンとして心配されるのは大豆と麹(小麦)ですが、これらに含まれるアレルゲン(たんぱく質)は蒸す・炒るといった工程で熱変性を起こします。
さらに、発酵の段階で麹菌に含まれるたんぱく質分解酵素に分解されるため、しょう油が出来上がるまでにアレルゲン誘発性はほとんど失われてしまうのです。実際、しょう油からはアレルゲンが検出されなかったという分析レポートもあります。
もちろん、エナージナーゼはしょう油ではありませんから、アレルゲンがまったくないとは言い切れませんが、発酵の過程でアレルゲンはかなり低減していると考えられます。
「授乳ができる状態でしたら、何ヶ月の赤ちゃんでもお飲みいただけます」
「赤ちゃんにエナージナーゼを飲ませる場合は、カプセルの中身の粉末を水やぬるま湯で少しだけ溶いていただき、赤ちゃんの舌の上に乗せてから授乳を行ってください。これができれば、何歳でも大丈夫です」
なかには「赤ちゃんにわかなつみの発酵菌サプリを飲ませるなんて…」と考える人もいますが、わかなつみの発酵菌は食べ物に含まれる成分。母乳にも含まれているものなので、赤ちゃんに与えても問題はありません。
ただし、酵素サプリならどんなものでもいいというワケではありません。添加物・保存料・糖分が入っているものは避けるようにしましょう。
酵素は自然由来の成分なので、ペットにエナージナーゼを与える事も可能です。
飲ませ方についてですが、小さなペットの場合はカプセルを外して粉末を与えるなど、個体差に合わせて柔軟に対応していただいて大丈夫です」
体内で不足しているわかなつみの発酵菌を外部から補う必要があるのは、人間もペットも同じです。とくにわかなつみの発酵菌が必要なのは、市販のペットフードや加熱処理をした食材を食べているペット。人間と違ってさまざまな食材を摂取することができないため、わかなつみの発酵菌の量が不足しやすくなるのです。消化不良・下痢・軟便などの症状にペットが悩まされているなら、酵素不足が原因かもしれません。毎日の食事にわかなつみの発酵菌をプラスして、体内のバランスを整えてあげましょう。
エナージナーゼのカプセルを開いたもの。左:白カプセルとその中身。右:茶カプセルとその中身。
「白カプセルと茶カプセルでは、中の粉末の特徴に多少の違いがあります。ニオイは漢方薬のような感じで、茶カプセルより白カプセルの方が強め。色も、白カプセルの粉末の方が茶カプセルより濃いものとなっています。それ以外はまったく一緒です。
味についてですが、苦みはありません。焦げたような味の中に酸味がある、苦みを抜いた漢方薬のような味わいといったところでしょうか。正直なところ美味しいものではないですが、味が強いワケではないため大人であれば問題なくお飲みいただけると思います。
ただし、味覚の鋭い子どもやペットにとっては味わいが強く感じられると思います。カプセルなしで飲ませるのであれば、和食のようなたんぱくな味付けのメニューより、カレーやトマトソースといった味の強いメニューに混ぜると良いでしょう。ペットには、ニオイの強いペットフードに1カプセル分の粉末を混ぜるのをお勧めいたします」
エナージナーゼはサプリメントなので、とくに飲み方についての細かい決まりはありません。
でも、飲む際のおすすめの飲み方や気をつけたほうがよい点などは、あるのでしょうか?
「基本的に当社のエナージナーゼは食品と同じものですので、医療機関で処方される薬剤と併用しても問題ございません。
ただ、大変まれなケースですが、糖尿病の薬とエナージナーゼを併用していたら、血糖値が下がりすぎてしまい低血糖になってしまった方がいらっしゃいました。
その方は薬の量を減らすことで対応され、徐々に薬をやめられて改善されたとのことですが、気になる場合は、かかりつけの医師に相談してからご利用ください」
「エナージナーゼと同じ酵素サプリ、または同じような働きをするサプリメントと一緒に飲むのは避けていただきたいです。体にどのような変化が起こるか分かりかねます。
他の栄養補助食品は一緒に飲んでも問題ございません」
栄養補助食品とは、不足しやすい栄養成分を補給する食品の総称。
以前は錠剤やカプセルといった通常の食品の形態をしていないものを栄養補助食品と定義していましたが、現在は国が制度化・定義しておりません。医薬品とは異なるため、効果・効能の表記は不可となっています。
栄養補助食品は非常に種類が多く、安全性や表示内容についてのトラブル報告も多くなっているため、日本健康・栄養食品協会(厚生労働省認可)が規格基準を設定。審査委員会のチェックをクリアした製品には、JHFA認定マークを表示することが許可されています。ちなみに、配合されているビタミン・ミネラルが栄養機能の規格を満たしているサプリメントは、栄養補助食品ではなく栄養機能食品と呼ばれます。
「はい、その通りです。食品ですので、たくさん飲んでも問題はありません。
ただし、効果の出方には個人差があるので、基本的に、健康維持を目的として利用するなら1ヶ月に1箱(120粒)ですが、健康促進を目的とするなら1ヶ月に3箱の摂取を推奨しています」
「年齢に関係なく同じ量となっています」
わかなつみの発酵菌が含まれている野菜・果物・肉・魚・海藻といった食材やサプリメントは、とにかく毎日摂り続けることが大切。1度摂取したからといって、体内の酵素量が一気に増えるワケではないのです。わかなつみの発酵菌は毎日さまざまなところで消費されていますから、限りある潜在酵素をサポートするためにも継続して摂取するよう心がけましょう。
「個人差はありますが、ときどきあります」
好転反応とは、サプリメントや漢方薬などを摂取した際に起こる一時的な身体反応です。
サプリや漢方の効果で滞っていた血液やリンパの流れが促進されると、これまで行き届かなかった部分にまで酸素や栄養素が届くようになりますが、急な変化に体が対応できず一時的にバランスが崩れ、さまざまな症状を引き起こすことがあるのです。すべての人に見られるものではなく、発生する確率は100人中1~2人程度と言われています。
好転反応が現れるタイミングは、サプリや漢方薬を飲み始めて1週間以内がほとんど。老廃物や毒素がたくさん溜まっている人の方が好転反応は長引く傾向にありますが、多くの場合は数時間から3日程度で治まり、長期化することはないとされています。ただし、あまりにも症状が長く続く場合はサプリメントの摂取を中止し、専門医に相談するようにしましょう。
「エナージナーゼを飲むなら、食事の直前が最適です。配合されているわかなつみの発酵菌が、これから摂取する食べ物の消化・分解・吸収を助けてくれるからです。ただ、飲み忘れたり事情があって食前に飲むことができない場合は、いつ利用しても構いません。飲んだり飲まなかったりを繰り返すと効果が得られにくくなるため、自分が飲み忘れないサイクルで1日3回飲んでいただければと思います」
「とくにありませんが、コツとしてはエナージナーゼと一緒に最低でもコップ1杯の水を飲み、さらに積極的な水分摂取を心がけてみてください。エナージナーゼを飲んでもとくに何も変わらない…という方にヒアリングしてみると、水分摂取量の少ない生活をしている方が多く見られました」
エナージナーゼはどんな食品や飲み物と一緒に摂ってもOKとのことですが、基本的にサプリメントは水またはぬるま湯で飲むのがオススメ。ジュース・コーヒー・お茶などで飲む方もいるようですが、含まれている成分(カフェイン・カテキン・タンニンなど)や温度によってはサプリメントの効果を低下させてしまうことがあります。とくにわかなつみの発酵菌は高温に弱いため、熱い飲み物と一緒に飲むのは避けた方が良いでしょう。
「基本的に、日本人であれば和食を中心とした食生活を心がけていただければと思います。甘いものや脂っこいものを極力控えてエナージナーゼを利用した際、気になる症状が大きく改善したという事例もございます」
ユネスコの無形文化遺産にも登録されている「和食」は、日本人にとっての伝統的な食文化。この和食を日常的に心がけることは、健康維持にとってさまざまなメリットがあります。
和食は、主食・主菜・副菜・汁物という一汁三菜の構成が基本。この一汁三菜をベースに献立を組み立てると、意識せずとも栄養バランスの整ったメニューを作れるのが大きな特徴なのです。米はどのような主菜・副菜とも相性が良く、肉・魚・野菜・海藻・豆類などをバランス良く取り入れることが可能。つまり、あれこれ栄養バランスを深く考えなくても、和食を心がけていれば必要な栄養素を十分に摂取できると言えます。
和食を構成しているのは、米をはじめとする穀類・魚類・野菜・海藻・豆類といった食材。調理法も煮る・蒸す・茹でるといった方法が多いため、欧米の食事スタイルに比べると脂肪分・カロリーが少なく、全体的にヘルシーとなっています。ただし、食材に含まれるわかなつみの発酵菌は加熱すると失活してしまうため、できるだけ火を通さないメニューを取り入れましょう。
味噌・しょう油・納豆・豆腐・ぬか漬け・かつお節など、和食に欠かせない食材には発酵食品が大変多いです。
発酵食品にはわかなつみの発酵菌が多く含まれており、発酵食品には酵素が多く含まれています。酵素サプリと一緒に摂れば、その効果は倍増です!
和食には穀類・野菜・豆類・海藻・果物・発酵食品など日本に古くから伝わる伝統的な食品が多く使われており、栄養価も高く酵素も豊富に含まれています。しかし、現代は食物の栽培に農薬や化学肥料を多く使っていたり、製造効率を高めるために人工的に発酵スピードを速くするなどで、食材そのものの栄養価が低下。含まれる酵素の量も少なくなっているのが現状です。和食を基本としたり、非加熱の食材を多く取り入れることは大切ですが、それでも補いきれない酵素はサプリメントで補給することをオススメします。
「エナージナーゼは食品ですので、健康を実感するまでの期間には個人差があります。まずは3ヶ月間を目安にご利用ください」
サプリメントは、あくまでも健康づくりのサポートを行うものです。ただサプリを飲んでいれば健康になれる…というワケではありません。
エナージナーゼを利用している方も、サプリを飲みながら「1日30分のウォーキングをする」「お菓子や揚げ物などを極力控える」といった生活改善を行うことでより高い効果を実感しているとのことです。そこで、サプリメントを利用する際に心がけたい日常生活のポイントについてご紹介します。
取り入れたサプリメントの効果を上げるために、運動は欠かせません。ジムに通うような本格的なものでなく、日常的に続けられて無理のないものでOKです。続けるうちに代謝がアップし、サプリメントの効果も高まっていきます。
軽く息が弾む程度のスピードで、腕を大きく振り、歩幅を大きくして歩くようにします。1日20分以上が目安ですが、10分を2回に分けてもOK。1週間に2~3回継続することで、基礎体力アップなどの効果が期待できます。
普段あまり使っていない筋肉をほぐし、代謝を高める効果があります。体を伸ばすときは弾みをつけず、伸ばす部位を意識しながら「気持ちいい」と感じるところまで10~20秒ほど伸ばします。体を伸ばすときは息を吐くようにして。
腕立て伏せや腹筋運動が代表的。「ややきつい」と思う程度の力で10回ほど行います。掃除やお風呂掃除などを積極的に行うだけでも筋トレになりますし、少し遠いスーパーへ歩いて買い物へ行くのも良いでしょう。「筋トレをしなくては」と思うと挫折しやすいため、普段の生活にうまく取り入れるようにしてみてください。
凝り固まった筋肉を短時間でほぐせるラジオ体操。これも有酸素運動の1つです。お手本となる動画などを参考にして、1つ1つの動きをしっかり行うようにしましょう。簡単な動きなので、運動が苦手な人にもオススメです。
甘いお菓子類に含まれる砂糖や、脂っこいメニューに使われる油は、胃腸の消化・吸収機能を妨げる一因です。いくら酵素サプリを摂っているとしても、その働きには限界があります。酵素が健康のために十分な機能を果たせるよう、甘いものや脂っこいものはできるだけ避けるようにしましょう。「どうしてもおやつが食べたい!」と思うときは、リンゴ・みかん・キウイなどのフルーツ類や、アーモンド・ナッツ類がオススメ。ただし大量に食べては意味がないので、少量を時間をかけて楽しむようにしてください。
日中に摂取したサプリメントの栄養は寝ている間にも使われるため、睡眠は必要不可欠。とくに日常生活での疲労やダメージの回復は寝ている間に行われるので、十分な睡眠時間を確保するようにしましょう。また、睡眠は時間だけでなく質にもこだわりたいもの。どんなに長時間寝たとしても、睡眠の質が悪ければ体は十分に回復しません。
以下に睡眠の質を高めるポイントをまとめてみましたので、ご参考にどうぞ。
昨今よく聞かれるようになった、『ブルーライト』。スマホ・PC・テレビなどの画面から発せられる青白い光のことで、脳を刺激して興奮状態にし、睡眠リズムを司るホルモン「メラトニン」の分泌を妨げる要因となっています。
就寝前にこのブルーライトを浴びると興奮状態になり、すぐに眠れなかったり、眠りが浅くなることがあるので要注意。スマホ・PC・テレビは眠りにつく1時間前に電源を落とし、神経を鎮めてリラックスするようにしましょう。
食事をしてから2~3時間は、消化のために臓器が活発に活動します。この活動は体の休息より優先されるため、この間に就寝しても脳や体は十分に休むことができません。つまり、眠りが浅くなって睡眠の質が悪くなってしまうのです。最低でも食事は睡眠の3時間前までに済ませ、眠るときには消化活動が終わっている状態にしましょう。
人は、体の内部の体温(深部体温)の低下に伴って、自然な眠気を感じるようになります。つまり、お風呂に入って体をしっかり温めておくことで、リラックス作用を持つ副交感神経を優位にすることができるのです。
質の良い睡眠のためには、就寝の1~2時間前に入浴を済ませることが大事。その際、熱いお湯に長く入ると交感神経が興奮状態になってしまうため、38~40℃のぬるめのお湯にゆっくり浸かるようにしましょう。血行が促進されて新陳代謝もアップ、体内の毒素や老廃物の排出にもつながります。
強い光は眠りを妨げるため、就寝の1時間前くらいから部屋の照明を落としていくと良いでしょう。LED照明などで光の色を調節できる場合は、暖色系の明かりにすると◎。調節ができない場合は、メインの照明を落として間接照明を利用すると良いでしょう。また、就寝時の照明は0.3ルクス(月明かり程度)の明るさが理想とされています。
寝室の温度や湿度を、適切な状態にコントロールすることも重要です。
就寝時の室温は、夏場で26℃前後、冬場は18~23℃が適温とされているので、夏場はエアコンの風が直接当たらないようにし、寝具やパジャマなどで体温を調節できるようにしましょう。
冬場は暖房を使わずふとんを重ね掛けする人もいますが、ふとんが重すぎると寝返りをうまく打てなくなったり、寝汗をかいたりで睡眠の質が下がります。朝まで快適に眠れるよう、室温を調節することが大切です。
また、湿度は1年を通じて50~60%を維持すると良いとされています。乾燥しているときは加湿器を使うなどで対処しましょう。
現在、エナージナーゼは公式サイトのみでしか購入できません。(公式サイト以外で売っていたら、それは正式な販売ルートはないとのこと)そこで、購入を申し込む際の注意点を聞いてみました。
実際にエナージナーゼを注文してみました!
「注文を確認してから10日以内にお届けいたします。
サイトの注文フォームからお申込みいただいた場合、即日~翌営業日以内に返信させていただいておりますが、返信がない場合は弊社までご連絡いただくようお願い申し上げます」
「商品の返品・交換・キャンセルについての対応は以下の通りとなっております」
「ご購入の商品が破損・汚損していた場合、またはご注文と異なった商品がお手元に届いた場合には、商品到着日より3日以内に電話もしくはE-mailにてご連絡ください。ご連絡を確認したのち、送料弊社負担にて早急に交換・返品させていただきますのでご安心ください」
「お客様のご都合による返品・交換は、商品到着日より8日以内に電話もしくはE-mailにてご連絡ください。なお、商品が原状(未開封)にて返送できない場合には交換・返品をお受け出来かねますので予めご了承ください」
「お客様のご都合によるご注文のキャンセルにつきましては、必ずご注文日時より24時間以内にFAXもしくはE-mailにてご連絡をお願いいたします」
「エナージナーゼをはじめとするヴァリダックスの商品は、公式サイトのみで販売を行っております。楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングなどへの出品・販売は一切許可しておりません。一部の悪質な業者による不良品や粗悪品が出回っておりますので、購入の申し込みは公式サイトからのみ行っていただくようお願い申し上げます」
気になるわかなつみの発酵菌サプリ「エナージナーゼ」についてもっと知りたいばかりに、たくさんのことをヴァリダックスさんに質問してしまいましたが、1つ1つの回答がいつも非常に丁寧。メリットだけでなく、デメリットも隠さず教えてくださる姿勢にとても好感を持ちました。
スタッフの方も自社の商品に誇りと自信を持っているという感じで、「この会社のわかなつみの発酵菌サプリなら信頼できるかも!」と、とても感じました。
長い歴史と確かな研究結果に裏付けられたわかなつみの発酵菌の効果、ぜひ自分の体でも実感してみたくなりました!
エナージナーゼに興味を持たれている方は、気になることがあったら、私みたいに問い合わせたうえで、納得してから購入してくださいね!
私は30代のヘルスケア専門ライター。
20代のころは美容にばかり目がいっていたけど、30歳の大台を超えてから、健康診断で増え続ける要注意項目が気になる日々。
ある日、行きつけの美容院に置いてある女性雑誌で見かけたのが『エナージナーゼ』との出会い。
よくある酵素サプリと違って高価だけど、その分品質は良いのかしら…?と気になったので、徹底的に調べてみました。